披露宴のイメージカラーに合わせて、
活版印刷と小口塗りをした招待状をつくリました!
古都鎌倉の場所で、
大正ロマンの懐かしさが漂う会場。
落ち着いた少し暗い赤みの茶色で
招待状は活版印刷。
伊勢海老の色に似た日本の伝統色「海老茶」
という色がありますが、それに近い感じです。
古い良さを現代風にアレンジしている要素が
活版印刷の招待状には盛込まれます。
活版印刷本来は、印圧をかけないのが上手いとされていますが、
印圧をかけた凸凹の質感と1ミリ厚の台紙の手触り感が
ご来賓の方々へ印象を残すことでしょう。
そして更に、小口塗りを今回しており、
こだわり感がとても表現されて素敵です!!
小口塗りは、台紙が柔らかめの紙の場合、
技術がないとすぐ色が染込んでしまうので、
気をつけながらの作業になります。
一生に一度の結婚式、自分達が主役なのですから
色々なところにご自分の想いをたくさんたくさん表現していいと
改めて感じたウェディング招待状となりました。