活版印刷＋銀箔押しのステキな招待状ができました。
今回、
新郎が"ゲストに伝えたいイメージ"をデザインされ、
どのようにすれば活版印刷の質感を出しつつ
テーマとなっている、クリスタルの柔らかい光を表現できるかを、
何度か打合せさせて頂き、
活版印刷していきました。
単純なことばで言うと、“キラキラ感”ですが、
紙をキラキラしたものにする、
印刷でキラキラにする、
後加工でキラキラにするなど、
その表現方法は色々とあるなか、
やりすぎるとギラギラしたおかしなものになってしまい、
せっかくの招待状がだいなしになってしまいます。
いろいろな紙やサンプルを見て頂きながら、
やっていきたい事、
こだわりの部分を共有し
進めていきました。
オモテ面は、インキを使わず活版印刷機で空押し。
その後、銀箔押しをしています。
箔押しは、細い線がある場合は、
押し加減を注意しないとつぶれてくるので注意が必要です。
裏面の挨拶文の冒頭のことばが、
新郎新婦のゲストへの“想い”が伝わるなと
思いました。
定型文にそって作っていくというだけでなく
オリジナルで、一生懸命考えた言葉を入れていくのも
大切なことなのかもしれませんね。
こだわりのウェディングパーティーが楽しみですね～。
